多味(タミ) ソウルにあるチュオタン(どじょう鍋)、ホンオ、ヨンポタン(イイダコ鍋)専門店を紹介!
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多味(タミ)

ソウルにある韓国料理店を1つ紹介します。ソウルの光化門や仁寺洞、日本大使館からも近いところにある、チュオタン(どじょう鍋)・ヨンポタン(タコ鍋)の専門店多味(タミ)です。
多味の社長チャさんは、以前同地域で韓定食専門店をやっていましたが、お店が忙しくなりすぎたことと、故郷(全羅道・チョルラド)の味を紹介したいという想いから、前のお店を売却して多味をはじめたとのこと。(写真左がチャさん、右は妹さんという家族経営の多味)

多味のメインメニューは、チュオタンとヨンポタンとホンオ三合(サ
)です。今回は友達と2人で行き、上の3つのメニュー全て注文しました。
まずはホンオ三合(サ)から。ホンオ三合とは、ホンオ(エイを発酵させたもの)とゆでた豚肉とキムチの「三つを合わせたもの」で、キムチの上に豚肉とホンオを重ねて、アミの塩辛やカルチ(タチウオ)の塩辛を好みにより付けて食べます。左の写真がホンオ三合。大皿に上からホンオ、キムチ、ゆで豚肉の順に並んでいます。左の小皿の上がアミの塩辛、下がカルチ(タチウオ)の塩辛です。
ここでホンオについて説明します。
ホンオとは雁木エイを生のまま自然発酵させた全羅道の名物です。独特の刺激臭があり、韓国人の間でも好き嫌いが分かれます(多味では慣れていない人でも食べやすいよう、発酵を抑えているとのこと)。身はコリコリと歯ごたえがあって、骨まで一緒に食べます。チャさんによると、全羅道ではホンオは食あたりや食中毒を防ぐ料理としても知られているとのことです。
ホンオ三合は、ホンオとゆでた豚肉とキムチを一緒に食べることから三合(サムハプ)と言うそうです。実際食べてみると、ホンオ単体よりもキムチでホンオの臭いが中和されるため食べやすいです。そして3種を一緒に食べることで、それぞれの歯ごたえ・食感を楽しめます。薬味(ヤンニョム)として付けるカルチ(タチウオ)の塩辛も全羅道の名物だそうです。
尚、ホンオ三合はマッコリという韓国のお酒(ドブロクのようなもの)ととても合います。多味で出すマッコリは飲みやすくとても美味しかったことを付け加えておきます。

次にヨンポタン(タコ鍋)をいただきました。
ヨンポタンは韓国でよく食べられるイイダコを使った鍋料理です。 貝などでだしをとったスープにニラや人参などの野菜類とエノキなどを入れた鍋に生きたままのイイダコを投入!このイイダコは生きたままサンナクチとして食べられる新鮮なもの。
右の上の写真はタコ投入直後の鍋の様子。まだ生きていて鍋の中で暴れています。タコが煮上がったら、足の部分だけを取り出して、大皿の上に食べやすいように切り分けてくれます。頭の部分はさらにスープを取るためと後で食べるためしばらく鍋に入れておきます。
さて、鍋から取り出した足は好みによりわさび醤油か酢コチュジャンに付けて食べます。右下の写真は切り分けたタコの足を皿に盛ったところ。下の左側の小皿が酢コチュジャンで、右の小皿がわさび醤油です。このイイダコの特徴は煮ても硬くならないこと。ほんのりピンク色に染まったタコの足は、硬すぎず柔らかすぎず絶妙な食感です。
タコの頭の部分を十分煮てダシをとったら頭も切って食べ、多味では最後にカルククス(日本のうどんのような麺)か、ニラ入りのスジェビ(日本のすいとん)を鍋に入れて締めます。十分にダシが出たスープは、ニンニクの香りと爽やかな辛味(辛すぎません。スープの色は透明です)とあいまって、さっぱりとしながらとても美味しいです。尚、イイダコはとても消化が良く、食べ過ぎても胃もたれすることがまずないそうです。
最後にチュオタン(どうじょう鍋)を食べました。
鍋といっても調理された状態で出てきます。日本にもどじょう鍋はありますが、最大の違いは日本では主にどじょうを丸のまま煮るのに対して、韓国では主にどじょうをすりつぶしてスープに完全に溶かしてしまうところです。多味でも、この方法が用いられています。どじょう以外の具は大根の葉やニラ、ネギといった野菜がメインで、スープは少しどろっとしています。そこに日本でいう山椒をたっぷり加えて食べます。味が薄いと感じたら粗塩を少し加えます。
韓国ではチュオタンは夏バテや、胃腸虚弱などに効く健康食としても食べられているそうです。
多味のチュオタンは、最初は味がさっぱりしていると思いましたが、食べてるうちにどんどん旨味が感じられ、すでに結構満腹だったのですが完食!本当に食べれば食べるほど美味しかったです。

上記の3つのメニューの他に、メセンイという海草のスープや、プルラク鍋(タコと牛肉の鍋物)、サンナクチ(活ダコ)などがあります。なお、チャさんは日本語が上手で、事前に連絡をいただければ他のメニューも出してくれるそうです。さらに、2〜4名ならホテルまで車で迎えに来てくれるとのこと!日本ではなかなか食べられない韓国郷土料理を一度いかが?

多味(タミ)
住所: ソウル市鐘路区清進洞32-1
電話: 82-2-736-4868(FAXも同じ)
携帯電話: 011-9020-6614(チャ・ユミ)
営業時間: 10時〜22時(ラストオーダー)
カード使用可
座席数: 32(全座敷席)
MENU
チュオタン(どじょう鍋): 7,000ウォン
ヨンポタン(イイダコ鍋): 40,000ウォン(3〜4人前)
ホンオ三合(サムハプ): 大55,000ウォン(4人前)
                中35,000ウォン(2人前)
メセンイ(海草のスープ): 10,000ウォン  他

チャさんよりメッセージ
日本の皆様。多味(タミ)で提供しているお料理は、私共の故郷全羅道の郷土料理です。これらのお料理は皆体に優しい健康食ばかりです。すごく辛いお料理はありませんので、日本の皆様のお口にも合うと思います。カルビやプルコギなどのお肉料理だけが韓国料理ではありません。ぜひ一度食べにいらして下さい。事前にお電話でご連絡をいただければ、ソウル市内であればお車で迎えに参ります。またメニューに載っていないお料理をご希望の場合でも、可能な限り承ります。心からお待ちしております。

多味(タミ)への行き方

地下鉄1号線の鐘閣(チョンガク)駅から1番出口の階段を上がり、そのまま通り(郵政局路)沿いを曹渓寺(チョゲサ)方面に進む。最初の信号のある交差点を左折し、左手に薬局を過ぎたら路地を左折する。路地に入って左側2本目の細い路地に入ったすぐ突き当たり。黄色い看板が目印。鐘閣駅から5分くらいで着きます。

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右の写真はソウルの新名所「清渓川」
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